02 7月 2015

When you're stuck in a rut: 脱マンネリ化。

一人の時間を自由に確保できる、20代(後半)の今。独身で子ども無し。

好きな国に住めて、気心の知れた友だちも出来て、ありがたいことにそれなりに収入もある。転職したいけれど、なかなかうまくいかないのはちょっとストレスだけど、まだ大丈夫。日本の家族はみんな(たぶん)元気。

これだけでもとても幸せだなーと思うけれど、日々生活していると、一定の間隔で虚無感というものがやってくる。これはもうどうしようもない。海外に住んでいようが日本に住んでいようが、どこに住んでいるのかは関係なく、たぶんホルモンかなんかのせいで、やらなきゃいけない事があるのにやる気が出なかったり、ちょっと落ち込んでみたり、そういう気分の浮き沈みがあるのはどうしようもないことだと、最近ようやく割り切れるようになりました。

(多くの人は、虚無感を抱く時間がないほど日々忙しなく働きまくってるんだろうな。)

一回沈んだら、あとはまた上昇するのを待つだけ。別に死ぬ訳じゃないんだから、じたばたしなくても大丈夫。

ここに住み始めてから、こういった気分の時にどうやったら早く回復できるのか、自分なりの解消法を模索してきました。日本みたいに娯楽産業がないので、自分でなんとかするしかないのです。

自分にとって効果的な事は、

1、お風呂

泡風呂で1時間ぽけーっとするだけでだいぶ元気になるの私はやっぱり日本人。家にバスタブがあって良かった〜

2、適度な運動

曇天の日でも、ちょっと走ったり、歩いたり、バイトにバスではなくて自転車で向かったり、モムチャン15分コースをやってみたり、yogaのDVDをちょろっとやってみたり。
軽くでも身体を動かすこと。

歩いて5分で森に入れるのはスウェーデンのいいところ。
最近は友だちと散歩デートにハマってます。5キロぐらいひたすら喋りながら歩く。

3、料理

ちょっと時間のかかる料理をやってみる。料理って何も考えなくて、レシピ通りにすればいいだけだから、ちょっとした気分転換にぴったり。でも気分消沈中は食べたい物とか浮かばないんだよな。。。

元気は食から!野菜をたくさんとることが大事!

 4、大掃除

家中の床掃除をしたり、お風呂をピカピカに磨いてみたり、ゴミ箱の掃除、冷蔵庫内の整理、冷凍庫の霜取り。普段しないような場所の掃除をすると、頭を空っぽにしながら身体を動かせられるから、気分もすっきり。


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と、まぁこのぐらい。まだいろいろあると思うけれど、大事なことは「一人でできること」。学生の頃や日本にいた際には、ちょっと気分があがらない時は、すぐに友だち達に連絡をとり、居酒屋行ったり、お茶したり、ランチしたり、買い物いったりして気分転換をさせてもらってました。そう、友だち、というか他者ありきの気分転換法はもう通用しないのが、20代後半の今。みんな仕事もあるし、家族やパートナーがいるし、自分の都合が良い時に相手の都合もよいとは限らない。


まー自分を知るというか、感情のアップダウンなんかに影響されないように、自分なりの気分解消法を知っておくというのは、これといった趣味もない私にとってはすごい大事なことです。

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