スモーランド空港はVäxjöの市街地からバスで15分ほど。とっても小さな空港だけど、今回の旅で直行便ってこんなに便利なのか、と痛感。コペンハーゲンやストックホルム近郊に住んでる人が羨ましい。格安航空でいくらでも旅行に行き放題じゃないですか(・∀・)
森と湖に囲まれたベクショー。初めて空から見たけれど、本当に湖が多くて感動しました。きれい! |
余談だけど、Ryanair航空って着陸した際にパンパパーン!みたいな壮大な音楽が流れるからか、それにつられてお客さんが拍手するのが面白い。悪名高き?Ryanairだからこそ、無事に到着したのをお客さんが喜んでいるような。。。
ドイツとオランダの国境沿いに位置する、Weeze空港からデュッセルドルフ市街地までは一時間半程度。空港から市街地直行バスも出ているけれど、便数が少ないので、路線バスで最寄りの駅まで行き、電車でデュッセルドルフに向かいます。二人で31ユーロ。
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今回の旅行のメインはゴッホ、ハイネケン、そしてラーメン。
去年から、欧州の大都市でラーメンを食べ尽くそう企画!を実施しており、ストックホルム(Kimama、Cafe Stiernan)、ロンドン(SYORYU)、ベルリン(こころ)とラーメンを食べてきました。
しかし、調べてみると欧州一のラーメンはドイツのデュッセルドルフにあるというじゃないですか。「デュッセルドルフってベクショーから直行便あるじゃん?!」という事で、今回の旅行はデュッセルドルフ経由ということになったのでした。
7月24日、肌寒かったベクショーとは裏腹に、到着したデュッセルドルフの街は蒸し暑いのなんの。ちょうど欧州に熱波がやってきていた終わり頃で、地上の熱がこもり、久々に日本っぽい蒸し暑さを感じました。(その日の夜は案の定土砂降りでした)
一日目の食事は、ラーメン匠さん。技巧の巧ではなく、巨匠の匠です!
デュッセルドルフは、日本企業が多く進出しているので駐在さんも多く、そのため日本食屋が立ち並ぶ(ほどではないけれど)日本人街っぽいところが駅近くにあります。それにホテル日航もありました。街中では、日本語がちらほら聞こえるし、日本人か中国人かわからないけど、スウェではほとんど見かけないスーツ姿のサラリーマンのご一行様も目にしました。すごい!
ラーメン匠さんは夜6時ぐらいにいったけれど、ほぼ満席でした。日本人よりドイツ人や中国人、韓国人のお客さんが目立ちます。
入店し、店員さんと目が合うと「あ、いらっしゃいませ!」と日本語で接客されました。一目で日本人とわかってもらえるのが嬉しい。笑 ここの店員さんは全員日本人の方のようでした。
店内は日本語のポップもたくさん。 |
私は特上醤油を。旨味の効いたスープ、当たり前だけどとても美味しかったです。
ごちそうさまでした、と店員さんにお礼を言うと、今日はライン川沿いで花火があがりますよ、と。おぉ!それはぜひ行ってみよう!と思った矢先、土砂降り。
15度ぐらいのベクショーから一気に30度の蒸し暑いデュッセルドルフにきたからか、身体の疲労感半端ないし、雨も降って来たし、旅行は始まったばかりだし、ということで花火を諦めホテルに帰り、早めに就寝しました。
今回の旅行で思ったのが、ドイツもオランダも天気がものすごく変わりやすい。一日のうちに青空、曇り空、雨、土砂降りと服装にだいぶ困りました。寒いと思ったら、日が出て暑くなったり、と思ったらまた風が吹いて寒くなったり。欧州夏の旅は、羽織ものとかさ張らないレインコート、そしてストールが必須です。
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今回の旅行で大活躍だったのが、無印のスニーカーとレインコート。
スニーカーを探していた時に、無印のスニーカーが良い!と友人に聞き、前回の帰省時にネイビーを購入。
これ、本当に良いです!
一週間この靴で歩き回りましたが、足が痛くなりませんでした。このスニーカーとTOMSも持って行ったけれど、あまりにもこのスニーカーの履き心地がよいため、TOMS使用せず。この値段でこの品質、さすが無印さん。
HP |
あとは携帯できるレインコート。薄手なので下にもう一枚必須ですが、よく欧米人が旅行中に来てるポンチョよりだんぜん可愛いし、雨が上がっても少々乾くまで着っぱなしでも合羽っぽくなので今回の旅行中毎日のように使用してました。
かさ張らないので、鞄にも入るし、軽いし、可愛いし。
さすが無印さん。(二回目)
HP |
旅行二日目は、大聖堂で有名なケルンへ。