28 2月 2014

如月。

もう今年に入って、2ヶ月も過ぎてしまいました(・∀・)わぉ。

8月から2月初旬まで、Korta vägenに通っていた訳ですが、これが毎日8時間授業だったうえ(といっても別に中身は対したこと無い。笑)、それに並行した職探し、というか進路決め、2ヶ月のインターン、そして最終週のプレゼンテーションと、目の前のことばっかりをこなしていると、6ヶ月が一気に過ぎ去ってしまいました。

と、いつのまにかもう2014年、そして2月!
あーブログ書きたい!と思うことは多々あっても、より手軽なtwitterやinstagramで代弁していました!

(ブームから遅ればせながら、twitterに手を出してみたけど、だいぶハマっております。あれ、文字通りボソッとつぶやくのに最適!情報収集にも最適!)

遅ればせながら、今年の抱負。

1、スウェーデンで収入を得る!
2、スウェーデン語の授業を全て終わらす!(高校レベルを終わらせる)
3、ロンドンに行く!←

 と、それ以外にも多々ありますが(○○の本を読む!とかお菓子を15種類作る!とか映画を100本見る!とか。。。笑)

大きい目標はこの3つ。

モレスキンの手帳を始めて購入した去年の元旦に、一年の目標をドバっと50個ほど書き出して、それを去年の12月に振り返り、どれだけ達成できたか、そして残りの1ヶ月でどこまでできるかっていうのに(一人で)挑戦したら、何だかとっても楽しかったので、今年もそれ方式で頑張ります\(^▽^)/

でも実のところ、目標1の収入を得る!は既に達成済み。
 つい3週間前から、市内のお寿司屋さんで働き始めました!

Korta vägenのプログラムを通して、自分の興味のある分野で働いている方々に話を聞きに行ったり、実際インターンをしてみたりして感じたのは、今の私に絶対不可欠なものはスウェーデン語の語学力。院に進むって考えもあったけど、すでに学士はあるし、今の段階だったら、学歴よりスウェ語力の方が重要だなっと。
今から、そういった分野でインターンを続けながら、スウェ語を伸ばすっていう道もあったけど、もう私の貯金も底をつきそうだし、何より自信をもってスウェ人達と交流できる”慣れ”っていうものが、私には足りないなーと。

語学力の無さからか、無駄に自分を卑下してしまう自分には、一年間スウェ語を勉強しながら、バイトを通してスウェ人達と交流し、お金も稼いでヨーロッパ生活を満喫するっていうのが、ベストな選択だな、と痛感。そしてこの一年の計画が、来年の準備期間だと考えると、バイト先での失敗だってへっちゃら(・∀・)

なんだか同じ時期に移住してきた日本人の友人達は、もうしっかりとした定職に就いていたり、大学のプログラムで勉強していたりしているので、それと比べて焦ったり落ち込んだりしたけれど、(定番な落ち込み文句、”あー私1年半も住んで何してるんだろー”)彼女達は専門がスウェ語な訳で、スタートラインが違うんだから、私の劣等感は本当に意味の無いものでした。

いろいろ悩んだ1月を振り返れば、この選択が最適だったなと今は思えるし、何気に1年半スウェーデンで暮らしている中で、今が一番楽しくて充実している日々かもしれない。。。

収入があるって素敵(・∀・)笑

スウェ語に苦戦しながらですが、バイトもとっても楽しいです。
スウェーデンのお寿司屋さんって、中国人かタイ人が経営しているところが多いけれど、ここはオーナーさんもスウェーデン人で、一人の日本人の女の子を除けば、働いている女の子はみんなスウェーデン人。しかも!90年代生まれ!!!!!若ッ!!!!

高校を卒業した直後から、ここで1年か2年働き、これから大学進学をする子だったり、彼氏さんと世界旅行に出発する子、今年の夏からロンドンへ行く子等等。かなり従業員の流動性が(ポジティブな意味で)高い職場ですが、そういった...なんていうか、未来があって、夢や希望に溢れている若者(私も十分若者に分類される年齢だとは思っていますが笑)と日々接していると、こう、、、パワーをもらえますね(・∀・)

あと、ヨーテボリ留学時代には周りにやまほどいた日本人も、この街では日本人の知り合いゼロでしたが、今同じお寿司屋さんで働いている女の子も、同年代で、話も合うのでとっても心強い!

言葉の壁無く、ガールズトークというか無駄話ができるって素晴らしいですね。

目標2の、スウェ語学習を完了する!に向けて、夜間コースにも先月から通い始めました。今はSAS-Grund。高校レベルのSAS1に入る準備コースみたいなものです。
週に2日、午後5時から8時までですが、このコースに来ている人たちは、昼間は働いているけれど、スウェ語をブラッシュアップさせたい、もっと良い職に就きたい等、モチベーションが高い人が多いので、昼間のコースに多い、手当をもらうためだけに来ている生徒がいないっていうのは素晴らしい。よくも悪くも、私は周囲の環境に影響されやすいので。

(SFI時代にも、幸運なことにそんな人には出会ったことはないけれど、少なくとも友人の話を聞くと、残念なことにそういった生徒はやっぱり多いらしい)


と、書きたいことは盛りだくさんですが、ふー、やっと今日重たい腰をあげて、ブログを更新することができて良かった。一回ストップすると、もう一度動き始める際には倍以上のエネルギーが必要なので、何事も細く長く継続が大事。スウェ語の勉強もしかり。

先生に言われた好きな言葉が、
 Tänk inte "allt eller inget" 全てがゼロかを考えるな!

まさに語学勉強の極み。一日コツコツでも毎日続けることが大事。

何だか書きたいことを推敲もせずに、ババババと書きなぐってしまった。
また明日も更新できるといいな。